ホンダF1を巡る話。

今宮さんのホームページに「シーズン・ワースト・アワード」という記事が載っていたんだけど、その中でホンダ関連の話題が多くホンダF1の内部は相当腐ってたんだなと感じる。
http://www.f1world.jp/news/08.html
この記事は色々なワーストな事をぶっちゃけてるんだけど、ホンダ関連の話題としては、ワーストタクティクス・ワーストカラーリング・ワーストマシン・ワーストドライバー R・バリチェロ、という形でいくつも挙がってしまっている。
レーシングチームとして勝利を目指す体制ではなく、何の為にF1をやっているのか全く理解できない状況だったのが窺える。それに、カラーリングの問題では、ホンダはお金だけ出してるスポンサーに過ぎなかったという事が解る。モーターホームに描かれている世界地図に日本列島が無く、それをホンダの重役は解っても問題視しないって・・・どんだけ欧米人の犬なんだよ。ジャップ嫌いのニック・フライは論外だけど、ホンダ本社もこんなんじゃ撤退して当然だな。気概も糞も無い。
ホンダもF1に対してもう参戦しないで他の何かにチャレンジするかもとか17日の会見で語ったようだけど、こんな気概が無い精神のホンダではまた致命的な失敗をしかねない気がする。飛行機分野でも、ロボット分野でも革新的な事をしてるんだろうけど、いいように利用されて終わらなきゃいいなと思うよ。
http://www.f1-kindergarten.com/view_08/20081218_1338.php