中央大学区間エントリー予想!

色々仕事が立て込んでて全然更新できなくて、とてもへこむ・・・年末年始忙しすぎる。まぁそんな中ですが明日は箱根の区間エントリー発表の日なので、その前に予想をしようかと思います。その前に区間変更の傾向を掴むために、ここ10年の中央大学区間変更について調べたので載せときます。
84回2・5・6・7
83回1・7・8
82回4・8
81回3・5
80回8・9
79回1・3・5
78回2・5・9
77回8・9・10
76回2・4・5
75回5・8・9

変更回数としては1区が2回、2区が3回、3区が2回、4区が2回、5区が6回、6区が1回、7区が2回、8区が5回、9区が4回、10区が1回という風になっている。5区・8区・9区が変更が多め。往路は少なめといったデータです。
5区はアクシデントの交代が79回・84回の2回で、後は平地で使うか、山で使うかをぎりぎりまで見極めたという感じだったと思う。8区はちょっと解らないけれど、9区は他の主要区間でのアクシデント対策として外しておいて、後で区間変更というパターンかと思う。そういった事を踏まえてエントリーを考えてみました。


区間エントリー
1区:森   2区:徳地 3区:梁瀬 4区:棟方 5区:大石
6区:山本武7区:山脇 8区:市塚 9区:小柳 10区:平川
リザーブ:橋本・山本庸・辻・斉藤・山下・森山

最終的なエントリー
1区:森   2区:徳地 3区:梁瀬 4区:棟方 5区:大石
6区:山本武7区:山脇 8区:辻  9区:山本庸10区:平川


1区は森。出雲ではスターターを務めて、監督からの期待も大きい選手。若干長い距離に不安を残す選手だけれど、粘り強さが特徴だけに、1位から大きく離されずに来て欲しい。
2区は徳地。万全なら間違いなく2区。去年よりも調子も実力もあがっているだけに2区でも区間上位を目指して68分台で頑張って欲しい。
3区は梁瀬。出雲と全日本では繋ぎの区間ながら2位と区間賞を獲る等、駅伝にアクセントを付けられる選手。立場的には去年までの上野のような活躍を期待。ここで上位に攻め入りたい。
4区は棟方。出雲と全日本ではまずまずの成績を残して即戦力の期待は大きい。上尾ハーフで失速したのが若干不安だけれど、将来のエース候補として最短区間でしっかりと経験を積みつつ区間上位を狙って欲しい。
5区は大石。去年も山登りを担当するはずが腸炎に見舞われ悔しい思いをした選手。今年は去年よりも体調は良いはず。往路は1時間22分前後を目指して欲しい。
6区は山本武。この選手も山下りの準備をしていたが体調不良で走れなかった選手。5000mもハーフも自己記録を出してしっかりと1年間力を蓄えてきた。上位は厳しいかもしれないが60分半以上は走って欲しい。
7区は山脇。5000mはチームで3番目の記録を持つスピードランナー。ハーフも4分台も持つ選手だけに走れればよい結果は出るはず。最後の箱根で爆発して欲しい。
8区は市塚。申し訳ないけれど当て馬予想。しかし、全日本ではメンバー入りを果たすなど実力は備えてるはず。もしかしたら出ても面白いかなぁとは思う。
9区は小柳。こちらも当て馬予想。メンバーに入ったけれど流石に実力は15・6番目かと思う。ただ、1年からしっかりと記録を伸ばしてきてるので今後に期待したい。
10区は平川。中央は10区は殆ど区間変更せずに実力ある選手を配置してるので、常に安定した成績を残す平川が適任かと。スタミナも十分。70分台で来れるだけの力はあるはず。頑張ってほしい。
後はリザーブのメンバーについて。
橋本は去年の関のようなポジションかな?チームがピンチになった時にしっかりと走れる4年生が控えてくれているとチームは助かる。
山本庸は2区等の主要区間にアクシデントが出たときに代役をこなせる選手。すんなりいけば9区で実力を発揮して欲しい。来年の2区候補だけに裏返しの9区で力走して欲しい。
辻は5000mからハーフまで自己記録を更新してる並に乗ってる選手。1区等のアクシデントに備えておいて、8区に登場すると予想。区間上位争いできる雰囲気もあるので凄く楽しみな選手。
斉藤は山下りのリザーブかな?駅伝で結果が出てないだけに若干不安な選手だけれど、10000mの記録も良いし控えじゃなくても普通に走れそうな選手。
山下は平地のリザーブかな。安定感に欠ける印象があるだけに今年は使いたくないかな・・・来年以降の成長に期待。
森山は登りのリザーブだと予想。去年も5区にエントリーされる等準備はしてるはず。持ちタイムも着実に伸ばしてる選手だけに、大石の代役で登ってもそれなりのタイムで来てくれそう。


主力にアクシデントが無ければ上位も脅かせるメンバーは揃っていると思うのでベストを尽くして頑張れ!